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2019参院選 政策提案運動(先頭ページ) > 《神奈川》ご回答いただいた候補者一覧 > 佐々木さやか候補(公明党)
 
【2019参院選 政策提案運動】

《神奈川》佐々木さやか候補 政策提案への回答

2019年7月の参院選に際して、生活クラブ生協(神奈川)は神奈川県選挙区からの主な立候補予定者に政策提案と公開質問を届け、回答を依頼しました。
佐々木さやか候補(公明党)からは6月14日付でご回答をいただきました。政策提案の各項目への賛否と、自由記述欄にご記入いただいた回答内容をご紹介します。
【2019年7月1日】

生活クラブからの政策提案と公開質問への回答

公明党 参議院議員 佐々木さやか事務所

【提案への賛否一覧 佐々木さやか氏(公明党)】

(1)食の安全・安心と食品表示
農業政策の拡充を求めます。[A:賛成]
種子法の目的を引き継ぐ新法の制定を求めます。[C:態度保留]
ゲノム編集によって作出された作物(飼料を含む)・動物の届出の義務化ならびにゲノム編集を使用したすべての食品(一次産品・加工食品)の原料表示制度の確立を求めます。 [D:その他]

(2)エネルギー政策
2030年、2050年にむけたエネルギー基本計画を見直し、自然エネルギーによる電力の脱原発、脱炭素化を実現することを求めます。
【質問1】自然エネルギーによる電力の脱原発、脱炭素化の実現[D:その他]
【質問2】核燃料サイクル政策の放棄[A:賛成]
自然エネルギーの導入促進のために阻害になっている送電網の優先接続・優先給電を政策化することを求めます。[D:その他]

(3)社会福祉の充実

消費税の増収分を在宅介護関連分野に重点的に充当することを求めます。[C:態度保留]
貧困・虐待への対策・「社会的養護下にある子」の自立支援に充てる予算を確保し、必要な施策を講じることを求めます。[A:賛成]

(4)非営利セクター支援

非営利協同セクター支援 労働者協同組合法の早期制定と非営利協同セクター支援政策を求めます。
【質問1】労働者協同組合法の早期制定[A:賛成]
【質問2】非営利協同セクター支援の具体的な政策を定めること[A:賛成]
(5)憲法・国民投票法
憲法改正のための国民投票法の改正を求めます。[D:その他]
(6)核兵器廃絶
「核兵器禁止条約」に批准することを求めます。[A:賛成]


●政策提案への賛否(選択肢)
A:賛成 B:反対 C:態度保留 D:その他

回答:2019年6月14日

【2019年7月1日掲載】

(1)食の安全・安心と食品表示 

農業政策の拡充を求めます

【質問】食料自給率の向上を図るため、次世代の農業者の就業への意欲と安定した農業生産や地域経済の安定につながる継続的な農業政策(飼料用米に関する助成、気象災害に対する補償、中山間地農業への支援、農産物や畜産飼料の生産に対する持続的な支援)などの制度化、恒久化などが必要と考えますが、貴候補はどうお考えでしょうか?
【回答】 A:賛成

種子法の目的を引き継ぐ新法の制定を求めます。 

【質問】種子法の目的を引き継ぐ新法の制定について、貴候補の見解を教えてください。 
【回答】 C:態度保留
ゲノム編集によって作出された作物(飼料を含む)・動物の届出の義務化ならびにゲノム編集を使用したすべての食品(一次産品・加工食品)の原料表示制度の確立を求めます。

【質問】ゲノム編集技術によって作出されたすべての食品原料の予防原則にもとづく規制、表示の義務化および表示を担保するための食品のトレーサビリティ流通の確立についての貴候補の見解を教えてください。 
【回答】 D:その他

【自由記述欄】国として安全性の確保に万全を期すと共に、ゲノム編集された食品を消費者が納得して選べる環境整備が重要。企業や開発者が届け出をする際に必要な情報など、消費者の安心感が得られるような透明性の高い仕組みを整える必要がある。また、国民の理解が得られる表示ルールの策定が重要である。

(2)エネルギー政策 

2030年、2050年にむけたエネルギー基本計画を見直し、自然エネルギーによる電力の脱原発、脱炭素化を実現することを求めます。

【質問】貴候補は2030年、2050年にむけたエネルギー基本計画を見直し、自然エネルギーによる電力の脱原発、脱炭素化を実現することについてどのようなお考えでしょうか?
【回答】 D:その他

【自由記述欄】第5次エネルギー基本計画は現実的な内容だが、2030年の再エネ比率が22~24%は低すぎると思う。しかし、再エネの主力電源化を進めても、火力への依存度は一定残ることから、発電効率の向上と環境負荷の削減を徹底追求する。原発は再稼働の厳格化と40年超の原子炉の廃炉で依存度を下げる。

【質問】貴候補の核燃料サイクル政策の放棄に対するご意見をお聞かせ下さい。 
【回答】 A:賛成
自然エネルギーの導入促進のために阻害になっている送電網の優先接続・優先給電を政策化することを求めます。

【質問】貴候補は自然エネルギーの導入促進のために阻害になっている送電網の優先接続・優先給電を政策化することについてどのようなお考えでしょうか?
【回答】 D:その他

【自由記述欄】阻害要因を政策化するという文脈はうまく理解できないが、現在の優先給電ルールによる出力抑制は、まず火力電源や揚水式水力発電、次に連系線を活用したエリア外への送電、最後に太陽光や風力などの再エネという順になっていると承知している。このルールを守るということなら賛成。

(3)社会福祉の充実

消費税の増収分を在宅介護関連分野に重点的に充当することを求めます。

【質問】貴候補は「消費税の増収分を在宅介護関連分野に重点的に充当することを求めます。」という意見についてどうお考えでしょうか? 
【回答】 C:態度保留
貧困・虐待への対策・「社会的養護下にある子」の自立支援に充てる予算を確保し、必要な施策を講じることを求めます。 

【質問】貴候補は「貧困・虐待対策、社会的養護下の子どもの自立支援に充てる予算を確保し、必要な施策を講じることを求めます。」という意見についてどうお考えでしょうか?
【回答】 A:賛成

(4)非営利セクター支援

非営利協同セクター支援 労働者協同組合法の早期制定と非営利協同セクター支援政策を求めます。

【質問】労働者協同組合法の早期制定について、貴候補の見解を教えてください。
【回答】 A:賛成

【質問】同法の制定を機に、協同組合基本法のような非営利協同セクターを支援する具体的な政策を定めることについて、貴候補の見解を教えてください。
【回答】 A:賛成

(5)憲法、国民投票法

憲法改正のための国民投票法の改正を求めます。

【質問】寄付金および広告放送の公平なルールづくりを内容とする国民投票法の改正について貴候補のお考えを教えてください。
【回答】 D:その他

【自由記述欄】全会一致で成立した改正公職選挙法と同様の投票環境向上策を盛り込んだ改正案について、衆院憲法審査会の与野党幹事間で議論・採決する方向になっている。まずは本改正案の成立を優先すべきだ。

(6)核兵器廃絶

ひとたび使用されればすべてのものを危険にさらし、破滅的な結末をもたらす核兵器の廃絶にむけ、唯一の被爆国である日本が主導的な役割を果たし「核兵器禁止条約」に批准することを求めます。

【質問】唯一の被爆国として核兵器廃絶に向け「核兵器禁止条約」に批准することについて、貴候補のお考えを教えてください。
【回答】 A:賛成

【自由記述欄】核禁条約がめざす核廃絶には核保有国の協力が不可欠である事を考えると、直ちに禁止するよりは核軍縮を着実に進める方が効果的と考えるが、核保有国と非保有国の対話を促し、NPT体制下で現実的に核軍縮を前進させることなどを通じて、最終的にわが国が条約に参加できる環境を整えることを目指していくべき。

   

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