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【りんご&ラ・フランス特集】雹ニモマケズ 甘く実ったふじりんご

農法や栽培方法にこだわり、皮ごと食べても安心な生活クラブのふじりんご。組合員に人気の品種ですが、今年は、6月の降雹こうひょうで出来たキズやスレがあるものが含まれます。自然災害に負けず、美味しくて安心なりんごを作り続ける生産者の姿を紹介します。

皮を剥いたら、変わらず美味しい

JAさがえ西村山 大江りんご部 公平友和さん

今年6月、山形県と長野県にある3つのりんご生産者が、降雹による被害を受けました。山形県大江町の公平こうへい友和さんもその一人です。祖父の代から生活クラブのりんごを作り続けている公平さんの畑は、「りんご山」とよばれる、日当たりの良い斜面にあります。
「丹精をこめて育てたぶん、キズついたりんごを見るのが辛く、畑に入りたくないという気持ちも正直ありました。けれど、全部を捨ててしまうわけにはいきません。なんとか収穫できるよう、被害を受けた実の中から比較的キズが浅いものを残して育てました。そうすることで、翌年以降の収穫にもつなげられるんです」

実の選別作業には大きな手間と時間がかかりましたが、産地見学や生産者交流会で出会った組合員の顔が浮かび、頑張れたそうです。

「見た目は良くないかもしれませんが、今までと同じ木から生まれたりんごなので味は変わらず美味しいです。ここ数年、自然災害はいろんな形で起きてますが、負けないように栽培技術やリスク管理を高めていきたいです。そして、組合員の皆さんに、甘くて美味しいりんごを届けたいと思います」
 
雹害を受けた果皮には、茶色いキズやスレが入ります。

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​「1日1個のりんごで医者いらず」といわれるように、栄養豊富なりんご。なかでも注目は腸の働きを整えるといわれるペクチン。美味しく食べて腸を健やかに保ちませんか?

品目ごとの魅力に注目!
ひと味ちがう生活クラブのふじりんご

美味しさと安心・安全をそなえた生活クラブのふじりんご。栽培方法や農法など、品目ごとの魅力や特徴を紹介します。
りんご(ふじ)
JA上伊那(長野県)/JAさくらんぼ東根(山形県)/JAさがえ西村山(山形県)


国内生産量No.1、「りんごの王様」と呼ばれる品種。甘みと酸味のバランスがよく、ジューシーな味わいが人気です。加えて、生活クラブのふじりんごは色づきがよいのが特徴です。また、作る人と食べる人の安全性と環境への負荷を考慮し、化学合成農薬や化学合成肥料を可能な限り減らして栽培しています。
 

チャレンジ葉とらずりんご(ふじ)
JAさがえ西村山(山形県)


一般的な栽培では色づきを重視して大量の葉を剪定しますが、「葉とらずりんご」は最小限にとどめます。葉が多いほど光合成で生じる養分が増え、果実が美味しくなるからです。さらに、使用する化学合成農薬の種類と散布回数を減らし安全性の向上にもチャレンジしています。
 

You-Iりんご(ふじ)
JA上伊那(長野県)


化学合成農薬を可能な限り減らし、虫や病気の対策に牛乳や食酢などを使用しています。また、化学肥料になるべく頼らず、有機肥料を多く与えています。
「You-Iりんご」という名前には、「生産者(あなた)と組合員(私)で美味しくて安心なりんごを作っていこう」という思いが込められています。
◆りんごらしい自然な味を楽しんで

JAさくらんぼ東根(山形県)中野敏幸さん

雹が降った時、りんごはドングリ程の大きさでとても柔らかく、たちまちキズがついてしまいました。ふじは、りんごらしい自然な味が持ち味です。今年は納得のいく状態でお届けできなくて残念ですが、へこたれずにこれからも作り続けます。
 
◆毎年、美味しくなるよう努力しています

JA上伊那(長野県)伊東崇史さん

生活クラブの組合員と生産者の出会いをきっかけに始まったYou-Iりんごの取組み。この時の思いを大切に、味と品質を向上させています。今年は5月の凍霜害と6月の降雹、10月の台風と自然災害が続きましたが、お届けできてホッとしています。
 
◇大切な産地を未来へつなぐために

生活クラブ埼玉 石井清美さん

7月の庄内交流会で大江町のりんご畑を訪ね、降雹被害を確認しました。りんごは実を全てもいでしまうと、翌年以降は実らなくなるそうです。「木を守るために、キズついた実も残す」という生産者の言葉を聞いて、あらためて産地を応援したいと思いました。キズやスレの部分を取り除けば、中はいたんでいないので問題なく食べられます。ちょっとのキズなら気にせず食べて、美味しいりんごと木のいのちを、食べることで未来の子どもたちにつないでいきたいです。

雹害をのりこえ、まろやかジューシー
今が旬のラ・フランス


甘みの中にほんのり酸味があり、ジューシーでまろやかな果肉が持ち味のラ・フランス。6月の降雹は摘果てきか作業の終了後だったため、りんご以上のダメージを受けました。
雹害をのりこえて美味しく実ったラ・フランスを被害果として取り組みます。

果実が頑張ってくれたので収穫できました

JAさがえ西村山(山形県) 加藤秀和さん

雹で真っ白になった畑を見て、今年は収穫できないかもしれないと青ざめました。しかし、落ち込んでいても仕方がないので、出来ることはすべてしました。被害果になってしまいとても悔しいですが、それ以上に「実ってくれてありがとう」という気持ちです。自然災害は防ぎようがありませんが、この経験をバネにさらに美味しいラ・フランスを作りたいです。
1つ1つの実を大切に収穫する加藤さん

★『生活クラブ食べるカタログ りんご&ラ・フランス特集』 2019年12月1回(48週) を転載しました。
【2019年11月18日掲載】
 

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