本文へジャンプする。
本ウェブサイトを利用するには、JavaScriptおよびスタイルシートを有効にする必要があります。
生協の食材宅配【生活クラブ】
国産、無添加、減農薬、
こだわりの安心食材を宅配します。
ここからサイト内共通メニューです。

「殻むき簡単ファーマーズシュリンプ(L)」が新登場

生活クラブ生協連合会(本社:東京都新宿区、以下生活クラブ)は、殻が剥きやすく、殻ごと調理しても食べやすい、ベトナム産の粗放養殖エビ「殻むき簡単ファーマーズシュリンプ(L)」を2019年10月より開始いたします。
(調理例)
「ファーマーズシュリンプ」は、2017年秋より生活クラブで取扱っている、稚エビを池に放つだけで自然の力に成長を委ねる養殖法により育った「粗放養殖エビ」です。収穫から4℃以下で管理し、製品化までの時間を極力短くすることで鮮度を保っています。産地で1尾ずつ凍らせて出荷され、組合員の手元に届くまで新鮮さはそのまま、一度も解凍されることはありません。この「産地1回凍結」により、エビ本来の甘味を感じられ、しっかりとした身質となっているところが「ファーマーズシュリンプ」の特徴です。
今回、殻がむきやすいよう背中をカットしたシリーズが新たに登場。殻ごと調理しても食べやすいので、お子様やシニアの方にもお勧めです。

「ファーマーズシュリンプ」の名称は、昨年秋に新しく付けられました。
「ベトナム産粗放養殖ブラックタイガー」がデビューして1周年を迎えたことをきっかけに、サステイナブルの観点から、このエビをこれまで以上に大勢の人に愛着を持って食べていただけるよう、ベトナム農民がのびのび育てたエビという意味を込めて名称を変更。ロゴマークも新たにつくりました。

ベトナムでのエビ生産について

エビは人気の高い水産品のひとつで、生活クラブでも利用量の多い消費材のひとつです。
しかし、品質の高いエビを安定して供給し続けるためには、生活クラブが従来から取り扱ってきたインドネシア産の粗放養殖エビ「エコシュリンプ」の産地だけでは十分な生産量が確保できない可能性もあるため、産地の複数化が課題となっていました。その解決策として、新たにベトナムの産地と提携し、環境に配慮した育て方による「粗放養殖エビ」の共同購入が2017年秋よりはじまりました。
●エサは自然発生するプランクトン
エビの養殖に適した気候のベトナム国内で、生産者や生産過程が明らかな、品質の高い養殖エビの開発に3年がかりで取り組んできました。現地の生産者の努力がみのり、稚エビの池入れ後は抗生物質や人工的なエサを使用しない粗放養殖で育てたベトナム産ブラックタイガーの共同購入がスタートしました。

粗放養殖の池は川に面しており、周囲はマングローブで囲まれ、1つの池が平均約4ヘクタールと広く、奥行きは500メートル前後もあります。

自然に近い環境を活かした養殖池には、プランクトンなどの微生物が豊富に発生し、それがエビの飼料になります。人工的な飼料に頼り、病気の発生や環境への影響が問題となっている「集約型養殖」と言われるやりかたとは全く異なります。
マングローブの森に囲まれた養殖池から跳ねる、元気なえびを表現しました。
●加工は生活クラブ専用の場所を用意
収穫後は氷詰めにして集荷場に集められます。品質確認や選別の後、ただちに加工から輸出を担う「シープリメスコ社」の施設に運ばれます。シープリメスコ社では、生活クラブの養殖エビを加工する際の専用スペースが用意されています。一般のエビの品温は10℃以下のところ、生活クラブは常に4℃以下にするよう、ふんだんに氷を使って加工されています。

●粗放養殖による持続的な生産
生活クラブが共同購入している養殖エビは、ベトナム産のエビ、インドネシア産のエコシュリンプのどちらも、粗放養殖によるブラックタイガーです。
この養殖法は、稚エビを池に放つだけで、あとは自然の力にエビの成長を委ねます。市販品に多い大量生産の集約型養殖に比べて、安全性や自然環境への配慮にも特徴があります。産地は違っても、どちらも安心して食べることができる生活クラブの消費材です。将来にわたって、おいしいエビの生産を持続できるように、おおぜいの利用で支えていきます。
(調理例)
 
品名 殻むき簡単ファーマーズシュリンプ(L)
取扱開始日 2019年10月より
内容量 190g/7~11尾(冷凍)
価格 915円(税抜)
提携先 株式会社西日本ファーマーズユニオン(奈良県)
特徴 ●ベトナムの産地で粗放養殖により生産されたブラックタイガーが原料。
●背中をカットしてあるので剥きやすく、殻ごと調理しても食べやすい。
※一部地域では取り扱いがない場合があります 。
【2019年10月7日掲載】

生活クラブをはじめませんか?

42万人が選ぶ安心食材の宅配生協です

生活クラブ連合会のSNS公式アカウント
本文ここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。