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共済に参加して、生活クラブらしい福祉事業をひろげる「生活クラブ福祉事業基金」 寄付の結果報告・助成の成果、2019年度助成の申込み受付中!


生活クラブらしい福祉事業をひろげるための「生活クラブ福祉事業基金」。生活クラブ組合員からの2018年度寄付は209万4,940円に上りました。また、2018年度に助成した3団体では大きな成果が出ています。現在、2019年度の助成の申込みを受付中です(6/28締切)。

共済への参加が、さまざまな形の福祉・たすけあいの実現につながります。

寄付の結果(2018年度)

2018年度の寄付の結果は次のとおりです。ご協力いただきまして、ありがとうございました。
人数…591人
金額…2,094,940円

2019年度の寄付は、8月下旬から受付開始の予定です。

助成の成果(2018年度)

2018年度に助成した3団体では、大きな成果を生むことができました(中間報告より)。

配食サービス開業時の広報|ワーカーズ・コレクティブ 蒲公英(たんぽぽ)*生活クラブ山梨推薦 助成額204,000円



新たに始めた配食サービス事業の広報用リーフレットの作成に助成金を活用しました。
ワーカーズ・コレクティブ蒲公英(たんぽぽ)は「レストラン事業(たんぽぽ食堂)」「助け合い事業」「つながる広場事業」の3つの事業で地域づくりに取り組んでいます。最近はひとり暮らしの高齢者が増えたため、配食のニーズが増えました。そこで、手作り弁当の配食サービスを始めました(2018年7月)。

リーフレットは10月に完成し、出来栄えはとても好評です。配食サービスについてはもちろんのこと、食堂や広場についてもアピールすることができるものとなりました。その効果もあってか、現在は平均で月60食になっています。
今後は「助け合い事業」との連携をすすめること、配食サービスが見守り機能も持つことをめざしていきます。


◇このたび、助成を受けて
配食サービスをしてほしいというたくさんの声を聞いたとき、お客を待つだけでなく、こちらから積極的にお届けする、声をかけていくことも大事なんだと感じました。もっとたくさんの人にこの取組みを知って満足してほしいと思い、助成金利用の申請をしました。小規模事業だから作れる、利用者一人ひとりのニーズに合ったお弁当をお届けしていきます。(ワーカーズ・コレクティブ蒲公英(たんぽぽ)明石泰子さん)

共生型デイサービス開業に向けての人材育成研修|生活クラブ山梨 助成額2,158,000円



生活クラブ山梨が初めての福祉事業としてデイサービス事業を始めるにあたり、資金が不足し、経験を持った人材もいませんでした。そこで、助成金を活用して、社会福祉法人「生活クラブ風の村」(千葉県)に職員を派遣し、人材育成研修を受けました。2018年に130時間の介護職員初任者研修を受講し、11月に資格を取得することができました。

生活クラブのたすけあいの理念にもとづいた福祉事業を先進的かつ多様に展開している「生活クラブ風の村」で学んだ職員は、今後「生活クラブ10の基本ケア」(介護における考え方やケアの方法)などについて他のスタッフに広めていきます。現在は、2019年6月(予定)の事業開始にむけて、一般社団法人設立、改装、備品準備、スタッフの配置・研修などを進めています。
デイサービス事業にとどまらず、地域に必要なたすけあい事業をひろげていく起点としていきます。


◇このたび、助成を受けて
これまで資金不足のため、生活クラブ山梨でなかなかすすめられなかった福祉の取組みを、福祉事業基金による応援のおかげですすめられるようになったこと、本当に感謝いたします。今後は高齢者だけでなく、障がい者や子どもたちにも役立つ、誰もが住みやすい「共生」を目的とした取組みをすすめていく予定です。(生活クラブ山梨理事長 上野しのぶさん)

フードバンク事業開始時の広報|公益社団法人 フードバンクかながわ*生活クラブ神奈川推薦 助成額120,000円



「フードバンクかながわ」は、生活クラブ神奈川が県内の生協や労働団体とともに設立しました。助成金を活用して、フードバンクかながわの活動や寄贈依頼について広報するためのリーフレットやポスターを作成しました。

「食品寄贈団体」(「フードバンクかながわ」への提供元)の登録は31団体(企業・生協・フードバンク・農協・病院・小学校)に増え、「提供団体」(「フードバンクかながわ」からの提供先)の登録は93団体(行政・社協・社福、NPO・市民団体)に増えました。その結果、2018年度の食品寄贈は28万6,000点(重量46.4t)となり、食品提供は24万6,000点(重量39.7t)にものぼりました。

これらの活動をすすめる中で、地域フードバンク・子ども食堂・居場所や学習支援を行なっている団体や、行政や社協との連携が深まっています。これからも、食品ロスを低減し食べ物の価値を活かしながら、地域のたすけあいをすすめていきます。


◇このたび、助成を受けて
フードバンクかながわをきっかけに、社会的弱者の支援はもちろん、地域でもっと福祉の取組みが充実すればと考え、この取組みを立案しました。どんな方でも自分らしく生きていけるたすけあいのしくみを、生活クラブのみなさんと確立していきたいと考えています。(フードバンクかながわ 代表・當具伸一さん)

助成の申込み

2019年度下期の事業への助成について、現在申込みを受け付けています(6/28締切)。
詳しくは、単協(生活クラブグループの各生協)の担当事務局にお問い合せください。

「生活クラブ福祉事業基金2019年度第2回助成実施要項」はこちら
生活クラブ福祉事業基金とは?
「生活クラブ福祉事業基金」は、CO・OP共済《たすけあい》の割戻金を中心に寄付を募り(《たすけあい》の契約がない方にも寄付していただけます)、生活クラブグループの団体※へ助成するしくみです(運営:一般社団法人生活クラブ福祉事業基金)。共済への参加が、さまざまな形の福祉・たすけあいの実現につながります。
少子化、保育所不足、生活困窮、障がい者支援の脆弱さ、福祉関連の労働条件など、福祉に関わる問題は山積みです。そのため、多岐にわたる分野の福祉事業をひろげることが、いま生活クラブグループに求められています。しかし、資金が足りないために福祉事業を展開することができない単協や団体もあります。そこで、福祉の機能づくりがまだ十分ではない地域に生活クラブらしい福祉事業をひろげるときに、生活クラブグループ全体の力で後押しするしくみとして、「生活クラブ福祉事業基金」を立ち上げました。
※「生活クラブグループの団体」とは、次の3つを指します。
1.生活クラブ連合会・生活クラブ共済連の会員生協
2.会員生協と連携して活動・事業を行なう「生活クラブ運動グループ」の団体
3.各生協のエリアを超える「生活クラブ運動グループ」の団体で、連合福祉政策の実現に資する団体
【2019年6月10日掲載】
 

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