障がいのある方の親御さんや学校教諭が中心のNPOが、卒業後の進路として2003年に印旛学童クラブあかとんぼ(現;生活クラブ風の村あかとんぼ)を立ち上げました。その後、風の村への移管、事業拡大等があり、現在のとんぼ舎さくらになりました。18歳以上の障がいのある方を対象として、様々な形の働く場を提供しています。
2013年8月には事業所の移転・拡大を行ない、各種業務(農産加工事業、米販売事業、野菜販売事業、菓子製造業、農業農家や企業からの委託業務の請負等)を行い、個々の目標や強み、事情に合わせて取り組める環境作りをしています。「働く」という活動を中心として、賃金ややりがいを得ることはもちろん、必要な生活面での支援も関係機関と連携しながら行っています。