おおぜいの自主監査
「北東京生活クラブ」による「
食用ごま油」の監査
監査実施日:2010/02/02
| 監査者 | 北東京生活クラブ まち大泉 |
監査参加人数 | 14 |
|---|---|---|---|
| 監査対象生産者 | (有)小野田製油所 | 監査対象消費材 |
監査した主な内容
- 製造工程全般。
- 衛生管理面の確認。
主に以下のことが確認できました(概要)
- 原材料の仕入れについては、国産はないので仕方ない。安全でかつ高価すぎないゴマを入手するのにご苦労されていた。現在は、スーダンとパラグアイ産。受入基準の書類を確認。
- 缶の分別表示の記載は、古い缶には有り。今は油の缶はリサイクルできないので無し。
- ポリプロピレン製の道具については、成分溶出の心配はないと確認。
- 防虫防鼠については、建物自体が古いのでなかなか難しいが、鳩防止の金網や鉄の枠を新たに設置して努力している。粘着シートでも対応している。
- 防除マニュアルについては、工場壁面に貼ってあった。
- 玉締機の玉は、鋳物のものが11台中3台あった。
- 排水処理の自主基準設置の予定は、製造過程で水は排出しないので不要。まきの煙もおき火なので、ほとんど出ない。
主な監査意見・感想など(概要)
- 伝統の製法を代がかわっても、がんこに守り続けていらっしゃることに何よりも感動しました。とても手間がかかる上に効率の悪い製法ですが、生産者の数々の工夫と努力によって続けていかれるのだとよくわかりました。
- ごまを包む木綿のマットは特注すること、油をこした綿布はヘラを使い手作業でそぎ落とすこと、和紙の筒袋を小麦粉のりで貼ってつくること、どれをとっても簡単にできることではなく、頭の下がる思いです。
- 工場内は良い香りに満たされ、本当に幸せな気持ちになりました。
- この「液体の宝石」のようなごま油をこれからもどうか作り続けていただきたいと思います。
- 私たちもまちの人々に大いに語り、しっかりと利用して支えていかなければとの思いを改めて強くしました。
監査後の活動計画
- 監査が2月だったので、今年度としての活動は、もう終わってしまいました。でも、前年比アップの目標が年末には大きくクリアしていたので、私たちも活動して良かったと喜んでいます。
- これからも継続的に、まちの中で利用結集を呼びかけていきます。




