おおぜいの自主監査

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「23区南生活クラブ」による「大根」の監査

監査実施日:2009/12/17

監査者 23区南生活クラブ
23区南・消費材メッセージ委員会
監査参加人数 10
監査対象生産者 武蔵村山グループ 監査対象消費材 大根

監査した主な内容

  • 土壌改良を目的として堆肥も選別して使う上での苦労と土がどう変化してきたかなど、土作りについて。
  • 除草剤をつかわない理由。除草作業をどのようにされているかについて。
  • 自主基準登録43~58までの農薬の使い方について。農薬を削減したり代替のものを使うことで作物にどのような影響があるのかと今後の課題について。

主に以下のことが確認できました(概要)

大根の自主監査完了の書類を組合員より生産者に渡します

  • 種子メーカーの薬剤の確認をしました。
  • ブロッコリー、麦と輪作していることを確認しました。
  • 土壌分析・診断書の確認をし、苦土、リン酸を改良対策していることを確認しました。
  • 前作の作物と緑肥で十分である為、肥料は特に必要ないことがわかりました。
  • 学校給食の残渣には塩分・油分・ビニールも混じっており、また堆肥は酪農家から買ってくるものが臭いもなくてよいが価格が高い為、循環型農業の実施が難しいことがわかりました。
  • 農薬は必要最低限しか使っていないこと、コナガ・アオムシ・芯食い虫には耐性ができつつあることを確認しました。
  • 環境ホルモンの疑いのある薬剤は使っていないこと、有機リン系も使っていないこと、被覆ネット・トラップ・バンカープランツなどを使っていることが確認できました。
  • 除草剤は播種が9月なので必要ないこと、マルチも使っていることを確認しました。
  • NON-GM看板はビニールハウスに付随していればつけられるが、単独では都市計画法に触れるため立てることができないことがわかりました。
  • 農薬の管理が厳重にされていることを確認しました。

主な監査意見・感想など(概要)

  • 栽培圃場登録の未実施についての回答をお願いします。
  • 土作りの努力と農薬の可能な限りの削減をされていることに感謝いたします。
  • 循環型農業の取り組みが周辺環境や価格面で将来的にも難しいことがよくわかりました。
  • 種子生産が全てアメリカの種子会社に任せられていることを直に聞き、とても不安なものを感じました。

監査後の活動計画

  • 各まち・23区南の広報紙にて広報を行い、大根の消費のアピールを行います。
  • また、今回監査を行った消費材メッセージ委員は大根をどのように調理して利用したか の報告と、まちの広報紙を送ります。

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