おおぜいの自主監査
「北東京生活クラブ」による「かぶ」の監査
監査実施日:2009/11/16
| 監査者 | 北東京生活クラブ 共同購入委員会 |
監査参加人数 | 6 |
|---|---|---|---|
| 監査対象生産者 | 東京あおばグループ | 監査対象消費材 | かぶ |
監査した主な内容
- 生産者の農法や農薬に関する考え方についてを伺いたい。
主に以下のことが確認できました(概要)
- 土壌消毒剤の不使用で◎となっていますが、農産物データでは、記載されていました。確認の結果、かぶには不使用なので◎でした。
- 有機質肥料が半分以上の○と回答していますが、農産物データに有機質肥料の記載がありませんでした。使用していたので記載を依頼しました。
- アファーム乳剤の効果はやはり毒性の強いものよりは効き目が弱いが、要改善農薬で代替したので使用していくとのこと。今のところ更に毒性の弱いものは見当たらない。
- 栽培記録をみせていただいた。
- 要改善農薬の切り替えによりネットの使用やトンネル栽培をすることで防寒や防虫の役目を果たしていることがわかった。
- いただいた農産物規格書の収穫時期が1月~4月になっていました。実際の収穫時期は10月~なので訂正してください。
主な監査意見・感想など(概要)
- こちらの質問に丁寧にお答えしていただきました。要改善農薬不使用、で自主的努力項目に記載してあった内容を確認できました。
- 同じ圃場のかぶ以外のハウスの中や近くの圃場も見せていただき、都市農業の現状について東京都が地産地消事業に補助金をつけていることなどもわかりました。大きなバイパスのすぐ脇で農業を続けていらして私たちの食べる野菜が作られていることにやはり都市農業を支えていく方法を組合員である私たちも考えていかなければと思いました。
- かぶの栽培は現在あおばグループでは1名とのことでした。後継者の方が意欲的に農業をしていらっしゃることを伺い、安心しました。
- 農産物データや農産物規格書の記載内容と実態の違いが数箇所ありましたので提出する際に気をつけてください。
- 監査後すぐにNON-GMOの看板を立てていただきました。今後とも共に都市農業を守る視点で活動していきたいと思います。
監査後の活動計画
- 機関紙『街かど』で監査の報告。
- 青果物利用促進キャンペーンと連動させて生活クラブの野菜について機関紙および単協のLiVELYにてレシピも載せて利用の呼びかけ。
- 対象を決めて、未利用者や新規加入者へ手紙を配布。
- 東京の農業政策で生産者とともに野菜を語り隊を結成し、まちの企画にて生活クラブの取り組みについて、市販品との違いを説明。
- 次年度戸田DC見学予定。




