おおぜいの自主監査

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「生活クラブ東京」による「ダブルベリー」の監査

監査実施日:2009/10/19

監査者 生活クラブ東京
東京自主管理委員会
監査参加人数 7
監査対象生産者 (株)ザクセン 監査対象消費材 ダブルベリー

監査した主な内容

  • 原材料に関するこだわりと管理について。

主に以下のことが確認できました(概要)

  • 原材料は基本的に材の質が生活クラブのものと変わらない、小麦粉、砂糖、マーガリン、塩を使っているということでした。
  • 「民衆交易による輸入原材料の使用」について
    クランベリー、ブルーベリー、レーズン等についてフェアトレードのものを検討してほしい旨要望したかったが、国産第一、そうでなければオーガニックのものを求めているというポリシーの中で、アメリカ産のオーガニックを入れるため、フェアトレードのものは入れていないことが理解できました。
  • 「一般品の原材料、添加物等の混入するライン設定の改善」について
    一般品含めすべてのパンを生活クラブと同じ基準で製造しているので、製造ラインで添加物などの混入の可能性がないことがわかりました。
  • 全体的な異物混入に関して
    くるみのから、レーズン等のへたなどの混入を防ぐため、手作業によるチェックがなされていることがわかりました。
  • 防虫防鼠対策としてそもそも防除農薬等の薬は使用していないといことをうかがいました。

主な監査意見・感想など(概要)

  1. 昨年要望していた衛生管理マニュアルは作成していると伺いましたが、当日見ることができませんでしたので、後日見せていただけるよう要望します。
  2. 手作業による原材料のチェック、作業着のレンタル化などの対応で、髪の毛などの異物混入が減っていることを評価します。また、工場がドライのため排水の問題はなく虫の発生もないとのことです。しかし、機械の裏の埃やエアコンのフィルターなどの清掃状況、従業員のマスク不着用などリスクがあることが気になりました。衛生管理・異物混入の視点での対応をお願いします。また、製造工程の現場の中に事務処理のためのデスクがありホッチキス等も持ち込まれているということ。金属探知器の導入が不可能であれば、現場に持ち込まないなどの改善を要望します。
  3. 監査の際、工場に入る時の注意が足りないと感じました。(個々持参したスリッパで工場内に入る・入る前の手洗いがない・マスク不着用)
  4. 工場内に手洗い場がありましたが、塩素系洗剤・合成洗剤がいくつも置いてありました。雑巾などの洗浄ほか使用目的もはっきりしませんでした。製造現場での不使用はもちろん、せっけんへの切り替えを要望します。パンケースなどの洗浄はどこでどのように行われているのか確認できませんでした。
  5. 昨年要望していた塩・砂糖の消費材への切り替えですが、現在同レベルのものを使用していると説明がありました。再度、切り替えの検討を要望します。

監査後の活動計画

  • LiVELY東京にて監査の報告をし、利用拡大を目指します。
  • 今回は、東京の自主管理委員会での監査でした。東京の4つのブロックでそれぞれの手法で利用結集を図ります。

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