おおぜいの自主監査
「生活クラブ埼玉」による「
むし焼きそば」の監査
監査実施日:2009/10/13
| 監査者 | 生活クラブ埼玉 越谷ブロック |
監査参加人数 | 13 |
|---|---|---|---|
| 監査対象生産者 | 共生食品(株) | 監査対象消費材 |
監査した主な内容
- 原材料、食品添加物について
- 環境への取組み全般について
- 衛生管理について
主に以下のことが確認できました(概要)

- 食品添加物(小麦たんぱく・貝殻カルシウム)の使用目的は、無かんすいにしたことによる、麺の質・食感を補う改良材としての役割ということを現物とともに確認しました。
- トレーサビリティについては主原料の供給元は生活クラブ提携生産者ということなので、生活クラブスピリッツを通しての確認はしていることを確認しました。
- 排水・排煙処理については、蒸気はあるが排煙はないことと、2ヶ月に1回排水検査を実施していることを確認しました。
- 地下水系が井戸水であったことと、井戸水の水質検査を月1回(12項目)と自主的に年1回(50項目)実施していることを確認しました。
- 事業所内の石けん不使用については、不使用箇所は厨房内においてとのこと、この間何度か生活クラブ提携生産者であるエスケー石鹸に相談しているとの報告を受けました。
- 防虫防鼠対策については築35年以上の建物で構造的な問題があること、有機JAS認定工場なので使用できる薬剤が限定されていることがわかりました。
- 「無添加追求フィルム」を使用していないことについては、現在、価格面での折り合いがつかないことと、工場内で使用している機械との適正の問題(すべりが悪いなど)などの理由であることがわかりました。
主な監査意見・感想など(概要)
- 食品添加物として使用している小麦たんぱく・貝殻カルシウムについてと、組合員要望により卵を抜いたことについて、現物を確認しながらの説明がわかり易かった。
- 卵不使用なのに麺が黄色がかっているのは、上記、添加物(貝殻カルシウム)が小麦粉と混ぜることだということを知りました。
- 工場、事業所内は築35年以上ということでしたが、とても衛生的に管理されている印象を受けました。また、事業所内のトイレにおいては一旦入室したら洗浄・消毒するまで退出できない仕組みになっているのは驚きました。
- 製造ラインにおいては、異物混入のチェックを機械チェック以外に人の手で入念にチェック出来ていることが確認できました。
- 事業所内(厨房スペース)においての石けん未使用については、消費材の製造上、「水がすべて命」と 言われていたので、ぜひ石けん使用に切り替えてほしいと思います。
- 監査当日、原材料の保管状況が確認出来なかったのが残念でした。(温度管理・保管期間等)
- 生産者の説明は順を追って分かり易く、好感を持てました。
監査後の活動計画
- 自主監査報告ニュースを発行・配布し、広く組合員に伝えていきます。
- 各支部機関紙等でも、むし焼きそばの事を取り上げて利用結集につなげていきます。
- 取組人員率(前年度6.4%)は7%を目指します。




