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生協の食材宅配【生活クラブ】
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2019年の台風で被災した提携生産者へ支援金を届けています

2019年9月と10月に上陸した台風15号、19号、21号による豪雨は、各地に大きな被害もたらしました。被害を受けられたすべての皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

生活クラブ組合員から寄付金を募りました

生活クラブの組合員や施設、関連する各地の提携生産者も、この豪雨による被害を受けました。そこで、被災地への物資支援を行うとともに2019年10月~12月にかけて組合員から寄付金を募ったところ、総額9,841万4,486円(2020年1月24日現在)※が寄せられました。
※九州エリアを中心とする生協事業連のグリーンコープ共同体や、生活クラブと関連する団体からの寄付金も含まれます

被災された提携生産者へ支援金を順次お届けしています

重茂(おもえ)漁協への寄付金贈呈。生活クラブ連合会会・加藤好一、重茂漁協・後川良二さん、生活クラブ岩手 理事長・石井智恵子さん

立野(たちの)園芸出荷組合の皆さんと(左から4番目:立野園芸出荷組合代表・吉野宏一さん、吉野さんの右隣:生活クラブ連合会常務理事・渡部孝之

集まった寄付金は下記の通り活用します。

  ①被災地の生活クラブと関連団体等への支援
  ②被災された生活クラブ提携生産者へのお見舞い
  ③被災地支援に関わるその他の活動費用
  ④日本生協連、日本赤十字社等への義援金

なかでも②の提携生産者の被害は、農地のほか、漁業や畜産、酪農業の関連設備への被害が大きく、持続的な生産に大きな影響を及ぼしています。被害を受けた生産者の方々が一日でも早く復旧し、これまで通りの生産が継続できるようになることを願い、2020年1月から被害にあわれた提携生産者に順次お届けしています。

あわびやこんぶなどの種苗施設に大きな損害(重茂漁業協同組合)

2020年1月21日に岩手県の重茂(おもえ)漁業協同組合(以下、重茂漁協)へ、復興に向けての支援金2,100万円を贈呈しました。
重茂漁協はわかめやこんぶの提携生産者として生活クラブと40年以上の関係を築いてきた漁協です。わかめなど海産物の提携だけでなく、海の資源を守るために植林活動を一緒に行うなどの、環境保全活動や人的交流も長く行ってきました。
 
重茂漁協は、台風19号で定置網が流され、あわびやこんぶなどの種苗施設にも大きな損害を受けました。さらに種付けしたわかめが流されたため、種付けをし直すという事態にも見舞われました。このため、生育遅れが避けられず、この先の生産量にも影響が出る可能性があります。

肉厚わかめなどを途切れずにお届けすることでご支援に応えていきたい

贈呈に際し、重茂漁協の後川良二業務部長から以下のコメントをいただきました。
「生活クラブの皆様には、今回の台風19号だけでなく、東日本大震災からの復興の時から物心両面の支援をいただきました。頭が下がる気持ちでいっぱいです。今回の皆様のからの応援を励みに、復興を進めていきたいと思っています。被害を受けた漁場や施設をいち早く復旧し、肉厚わかめなどを生活クラブ組合員の皆さんの元に途切れずにお届けすることで、ご支援に応えていきたいと思っています。」

 

資材への被害のほか、畑の冠水により出荷できず(立野園芸出荷組合)

2020年1月31日に千葉県八街市の立野(たちの)園芸出荷組合(以下、立野園芸)へ、復興に向けての支援金1,200万円を贈呈しました。
立野園芸は長ねぎや里芋、大根などの提携生産者として生活クラブと関係を築いてきた農産物の生産者。栽培履歴の公開や化学合成農薬の削減など、生活クラブと一緒に持続可能な農業を推進するパートナーです。
 
9月から10月にかけて、たて続けに上陸した台風により、立野園芸の圃場では栽培用ビニールハウスや資材倉庫に被害があった他、畑が冠水しせっかく育てた農産物が腐って出荷できないという状況に。また、同時期に多くの場所で被害があったことから、修理に必要な資材の調達に時間を要し、復旧には今少し時間がかかる見通しです。

一日も早く復旧しておいしい野菜を届けることがご支援に応えること

贈呈に際し、立野園芸の代表・吉野宏一さんから、以下のコメントをいただきました。
「このたびは生活クラブ組合員みなさんに大きな支援をいただき、驚くとともに感謝の気持ちでいっぱいです。私達が一日も早く復旧して皆さんにおいしい野菜を届けることが、このたびのご支援に応えることだと思っています」

生活クラブは提携生産者の復興に寄り添い、今後も安定的に生産物を利用し続けることで生産を支えていきます。
 
【2020年2月17日掲載】

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