よくあるご質問
生活クラブの魚介類の有機水銀検査の結果は?
海や川を汚染している有機水銀は食物連鎖により魚介類に蓄積されます。これまで農水省や厚労省等の検査で、海域や魚種によっては厚生労働 省が定めた規制値を上回るっている事例が報告されています。2003年6月に厚生労働省は、「魚介類等は一般に人の健康に有益であり、この注意事項が魚介 類等の摂食の減少につながらないように正確に理解してほしい」とし、特に妊娠中の女性に対する「水銀を含有する魚介類等(メカジキ・金目鯛等)の摂取に関 する注意事項」の勧告が出されています。
生活クラブでは、暫定的に、1973年の厚生省通知(一部の魚介類の暫定規制値:総水銀0.4ppm、メチル水銀0.3ppm)をガイドラインとし、消費 材の有害物質に対し現状の把握を進めています。含有を疑われる魚介類については、定期検査を年1回以上実施することを生産者に推奨しています。 2008年度は、6生産者から17検体の検査報告がありましたが、総水銀が暫定基準値0.4ppmを超えたものはありませんでした。また、特にマグロ・カ ツオ類は水銀濃度が高い傾向がありますので、監視を続けていますが、鰹節原料のカツオで総水銀0.02ppmでした。その他の魚介類、海産物はいずれも 0.1ppm未満、もしくは不検出でした。




