食べもの

どれくらい食べているの?
遺伝子組み換え作物

日本では、遺伝子組み換え作物の商業栽培は本格的に開始されていません※が、自給できないなたねや大豆、トウモロコシをはじめ、大量の遺伝子組み換え作物が輸入されています。そして表示義務のない油や糖類などの加工原料や家畜のエサにまで、幅広く使われています。私たち日本人は世界一、遺伝子組み換え作物を食べている国民だといわれています。
※観賞用の花卉(かき)を除く

どれくらい食べているの?遺伝子組み換え作物
知らなかった!
遺伝子組み換え食品がここにもあそこにも

本当に大丈夫?
「遺伝子組み換え作物」

  • 生態系に及ぼす影響は

    生態系に及ぼす影響は

    遺伝子組み換えとは栽培作物に特定の形質を付加するために、微生物など別の生物の遺伝子の一部を組み込む技術です。除草剤耐性のある微生物の遺伝子を持ったなたねや大豆(除草剤をまいても枯れない)などがその一例です。しかし、除草剤耐性のある害虫の発生や遺伝子組み換えでない菜種との交配など、すでに想定外の事態が起こっていて、生態系への悪影響が懸念されています。

  • 緩すぎる日本の表示法

    緩すぎる日本の表示の法律

    私たちは、いつどこで遺伝子組み換え食品を食べているのかを、あまり知りません。その大きな原因は日本の原材料表示にあります。日本では、油脂、水あめ、ぶどう糖など、組み替えられた遺伝子によって作られたたんぱく質が存在していないものには表示義務がないからです。家畜のエサにも表示義務はありません。しかも原材料表示は上位3品目だけが対象です。これでは消費者が気づかないのも無理はありません。

  • 生活クラブは、使いません

    生活クラブは、使いません

    「安全性が疑わしいものは使わない」を原則に、表示義務のない水あめやぶどう糖、食品添加物やアルコールまで、すべての原材料を対象に対策しています。現在5%以上の原材料は遺伝子組み換えでないものに切り替え済みです。1~5%未満原料も13品目の要対策品を残すのみです。家畜の飼料についても、国産飼料用米への切り替えや、海外の生産者と栽培契約を行うなど対策をすすめています。
    (2016年3月末現在)