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遺伝子組み換え対策は、87%が終了
生活クラブでは、「遺伝子組み換え原料は使用しない」を原則に、遺伝子組み換え原料を排除する対策を進めてきました。その対策は、2009年3月末現在で、87%が完了しました。また、法律で表示義務のある5%以上を含む品目は、すでにひとつもありません。しかし、「5%以下なら表示しなくてもよい」とする法律に問題があると、考えています。

生活クラブの遺伝子組み換え対策
2008年度に取組みの1,526品目中の64.5%、985品目が遺伝子組み換え対策対象品目です。 この対象985品目のうち、860品目(87.3%)は対策が終了しています。残り12.7%(全消費材の総計に対しては約1割)の125品目に対策が必要です。これらは、酸化防止剤のビタミンEやビタミンC、あるいは香料の抽出に使用されるアルコールなど、特定の材に限定されています。
法律に照らすと、生活クラブの消費材には遺伝子組み換え食品はひとつもない、ということになります。法律では、主な原材料として重量の5%以上、かつ原材料の上位3品目になるものだけが義務表示になります。また重量が5%以上あっても原材料の上位3品目に入らなければ義務表示外になります。生活クラブは、この法律に問題があると考えています。
生活クラブは、5%以下の微量原料も表示すべきであると考えています。生活クラブのカタログや品物の包装材には、「GM対策済」、「5%未満原料GM要対策」、「1%未満原料要対策」という区分を設け、徹底した遺伝子組換え原料情報の表示を進めています。

生活クラブの遺伝子組み換え対策表示
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遺伝子組み換え作物、あるいはその由来物質(疑いも含む)が使用されている消費材において、区分管理した非遺伝子組み換え作物、あるいはその由来物質に、全てを切り替えた消費材を示す。(860品目) |
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製品配合重量割合で合計1%未満、遺伝子組み換え作物(使用の疑いも含む)、あるいはその由来物質が使用されている消費材を示す。(117品目) |
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製品配合重量割合で合計1%以上5%未満、遺伝子組み換え作物(使用の疑いも含む)、あるいはその由来物質が使用されている消費材を示す。(8品目) |
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製品配合重量割合で合計5%以上、遺伝子組み換え作物(使用の疑いも含む)、あるいはその由来物質が使用されている消費材を示す。(0品目、表示対象となる品目はありません) |
| 表示なし | 遺伝子組み換え作物、その由来物質を、本来、使用しない消費材を示す。(541品目) |
日本で流通が認められている遺伝子組み換え作物
日本ではすでに、GM(遺伝子組み換え)食品として7作物(大豆、トウモロコシ、ナタネ、ジャガイモ、綿、トマト、てん菜)が、GM食品添加物としてキモシン(チーズの凝乳酵素)、α-アミラーゼ(パン、菓子、でんぷん糖などの糖化酵素)、リボフラビン(ビタミンB2)の3種類が市場流通を認められています。特に、大豆、トウモロコシ、ナタネは、多くの食品や食品添加物の原料としても幅広く利用され、ベビーフードなどからも検出されています。生活クラブでは、これらの微量な食品添加物を使用している品目も含め、排除対策品目としています。
2009年8月3日 生活クラブ生協連合会






