数字でみる生活クラブ

数字でみる生活クラブの「安全・健康・環境」

生活クラブは「安全・健康・環境」を第一に考え、消費材の開発や、それらの共同購入を通しさまざまなとりくみを行ってきました。
そのとりくみによる、これまでの到達点を数字でご紹介します。

許容している添加物の数は、81品目(10%)だけ

日本では、約1500品目の食品添加物が認められています。天然香料、一般飲食物を除くと778品目です。食品添加物の国内生産量からみると、日本人は平均1日11g、1年間に約4kgの食品添加物を摂っていることになるといわれています。

生活クラブ生協は、自主管理監査制度の下、「疑わしいものは使用しない」「不要なものは使用しない」「使用したものはすべて公開する」を原則にして、ここまで食品添加物を減らしてきました(2011年5月現在)。

生活クラブ生協が1年間に削減した食品添加物の量は、52トン

市販品に使用されている食品添加物の品目と量を特定して、これに相当する添加物を含まない生活クラブ生協の食品の2009年度の供給高を基に、市販品に含まれると想定される添加物量を集計しました。その結果、生活クラブの組合員が利用することで、削減した食品添加物は、52トンであることがわかりました。

生活クラブ生協が1年間に削減した食品添加物の量は、52トン

削減した合成界面活性剤(LAS、AE)の量は、137トン

生活クラブでは合成洗剤は扱っていません。環境に負担をかけたり、健康に不安があるからです。生活クラブの組合員が、洗濯や台所、お風呂で2010年度1年間に使った石けんの量から、合成洗剤(LAS,AE)の削減量を推定すると、137トンになりました。

添加物を使わないプラスチック・フィルムの年間使用量は、92トン

食品を包んでいるプラスチック袋に含まれる化学物質が、袋の中の食品を汚染する恐れがあります。苦労して無添加の食品を開発しても、プラスチック袋に含まれる化学物質が食品に移染したのでは、意味がありません。生活クラブは、独自に、限りなく添加物を使わないプラスチック・フィルム=「無添加追求フィルム」を開発し、安心なフィルム包装の使用を広げています。2010年度1年間に使用した、無添加追求フィルムの使用量は、92トンになりました。

遺伝子組み換え対策は、89.6%が終了

生活クラブでは、「遺伝子組み換え原料は使用しない」を原則に、遺伝子組み換え原料を排除する対策を進めてきました。その対策は、2011年3月末現在で、89.6%が完了しました。また、法律で表示義務のある5%以上を含む品目は、すでにひとつもありません。しかし、「5%以下なら表示しなくてもよい」とする法律に問題があると、考えています。

生活クラブの事業から排出されるCO2(二酸化炭素)排出量は、20,229トン

主に生活クラブで扱う消費材は、生産者から、デリバリーセンターに納品されます。このデリバリセンターで、組合員の注文に基づいて品物を個人別に仕分けして、単協の配送センターに納品します。そして単協の配送センターから35万人の組合員に届けられます。この事業に伴うCO2(二酸化炭素)の排出量は、2010年度1年間に20,229トンでした。

リユースびんを使うことなどで削減したCO2(二酸化炭素)は、2,873トン

生活クラブでは、61品目の調味料と牛乳にリユースびんを使用しています。リユースびんは、ワンウエイ容器に比べ、CO2を大幅に減らします。2010年度の1年間にリユースびんを利用することなどで、2,873トンのCO2を減らしました。体積にすると東京ドーム1個分です。また、リユースびんの他、牛乳キャップ、ピッキング袋などリサイクル回収をしていますが、2010年度に回収した容器包装類は、合計で5,464トンになりました。

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